• 歯がなくなったら、どうしたら良いの？
• 入れ歯とはどういうもの？インプラントとはどういうもの？
• 保険の入れ歯と保険外の入れ歯はどこが違うの？
• 歯医者はどうやって選べばよいの？
• 最近入れ歯をいれたが、調整を何度やってもうまくいかないのはどうして？など

上記のような相談やセカンドオピニオンにも対応しております。専門的立場からアドバイスさせていただきます。電話でもしくはお問い合わせページよりお願いいたします。

• 歯医者が怖い、嫌い、嫌な思い出がある等の理由でずっと歯医者に行っていない。
• お口の中がボロボロで人に見せることが恥ずかしい。
• 誰にも入れ歯だと知られたくない。
• 近所で治療すると知り合いに会うから嫌。
• 今通っている歯医者では、なかなか自分の言いたいことを言えない。話をしてよい雰囲気でもないし、怖くて話しづらい。
• 患者様何人も見ながら治療されると、適当にされている気がする。

人それぞれ悩みも考え方も違います。ですから、患者様のお話に真摯に耳を傾けることがまず大切なことだと考えます。そのため、当医院では来院前に、電話相談かオンライン相談を必ず行います。患者様のことを把握することはもちろん、当医院についても知っていただき、安心して来院できるよう心がけています。（通信料以外の費用はかかりません。）また、当医院は完全予約制、一日一人限定で診療を行います。そのため、他の患者様に会うことはありません。誰にも話を聞かれることはありません。なんでも話してただいて大丈夫です。患者様が安心して治療が受けられることを大切にしています。

歯が欠損した場合の処置として、ブリッジ、インプラント、入れ歯が考えられます。ブリッジは欠損部分の隣の歯を削って橋渡しをする方法のため、全ての歯がなくなった方はできません。
では、全ての歯がなくなった方はどうするかというと、入れ歯もしくはインプラントのどちらかを選択することになります。
インプラントの場合→骨にインプラント体を埋入する手術を行い、その上に入れ歯もしくは固定性のブリッジを行います。インプラントは少なくとも片顎数本は必要になります。
入れ歯の場合→手術の必要はなく、顎堤（土手）の上に入れ歯をのせて使用します。
どちらの方法にも長所・短所があります。そのため、自分の今の生活やこれからのことをしっかり考えて治療を選択してほしいと思います。

• 手術をしてもよいと考えるか
• インプラント体を支える骨が十分にあるか
• 毎日のお手入れをきちんとできるか
• メインテナンスにしっかり通えるか（歯周病で歯を失った方は、心を入れ替えて日々のブラッシングやメインテナンスに取り組まないと、インプラント周囲炎（インプラントの歯周病）になってしまいます。重度になると骨ごとインプラント体を除去することになり、その後入れ歯を作る際、骨がないため入れ歯が安定しにくくなります。）
• できる限り違和感のないものにしたいか
• 強い力でかみしめたいか
• 取り外しできないものがよいか
• 治療にいくらかけられるか（すべての歯がない方がインプラントをする場合、片顎200万～400万円ほどの治療費がかかります。）
• インプラントも一生ものではないが、ダメになったときどうするか
• 介護になったときどうするか（介護してくださる方に、インプラントの入った口腔内の手入れをしていただくのは難しい。）
• 修理、調整しやすいほうがよいか

など検討事項はたくさんあります。自分では答えを出すことが難しい場合もあると思います。その場合は、一人で悩まずに、歯医者さんに相談しましょう。
インプラントができないから、入れ歯にするしかないと落ち込む方がいらっしゃいます。歯がなくなって、もう生きていられないと悲観的になる方もいらっしゃいます。
入れ歯と一言で言っても、いろいろな入れ歯があります。作り方、作る人により全く違うものになるのです。
噛める入れ歯が欲しい、吸着の良い入れ歯が欲しい、違和感の少ない入れ歯が欲しい、見た目の良い入れ歯が欲しいなど、ひとそれぞれ望むものが違います。それに答えるのが、専門医の役目だと考えます。
入れ歯と言っても、保険の入れ歯ではない、ワンランク上の入れ歯があることを知ってください。