こんな口の中で行っていいのかな、と悩んでいる方へ
- 2026年4月7日
- 入れ歯
「こんなに悪くしてしまった」
「もっと早く来ればよかった」
「きっと呆れられる」
「面倒な患者だと思われるかもしれない」
そんなふうに思って、何度も来院をやめてしまった方を私はたくさん見てきました。
中には、何年も悩んだ末に、やっとの思いで来てくださる方も少なくありません。
診療室に入るとき、少しうつむいていたり、
「すみません…」と小さな声で言われたり、
話しながら感極まってしまう方もいらっしゃいます。
でも、本当は——
謝る必要も、恥ずかしく思う必要も全くありません。
怖かったこと
過去につらい思いをしたこと
忙しくて後回しになったこと
気づいたときにはどうしていいか分からなかったこと
あなたがここまで一人で抱えてきた時間のほうが、ずっと大変だったはずです。
私たちは、「どうしてこうなったか」を責めるために、入れ歯治療をしているのではありません。
「これからどうすればいいか」を、一緒に考えるためにいます。
迷惑だなんて、思ったことは一度もありません。
むしろ、来てくださったこと自体が、とても大きな一歩で、価値のあることです。
もし今、
「こんな状態で行っていいのかな…」
そう思っているなら、その気持ちごと、持ってきてください。
大丈夫です。
あなたを責めることは、絶対にありません。
一緒に考え、前に進みましょう。